中華鍋。
料理人のプロが使う調理器具ってイメージがありますよね。
上手に中華鍋を振っている姿はこなれていてカッコイイですし様になります♪
でも、いざ普通の家庭で中華鍋を使うとなると、
お手入れをどうやったらいいのか気になりませんか?
せっかく使うのだから正しいお手入れで長く使いたいもの。
「中華鍋が気が付いたら錆び錆びに・・・」
なんて、ちょっと悲しいですよね。
なぜ中華鍋は錆が付いてしまうのでしょうか。
ということで今回は、中華鍋のお手入れ方法をまとめました。
頑固な錆を落とす方法や、錆びを付けないための普段のお手入れ方法などを紹介していきます。
錆びの種類について
ひとことに錆といっても鉄製の中華鍋にできる錆には種類があり、赤錆と黒錆の2種類があります。
赤錆というのは聞いたことがありますよね。
その名の通り赤茶っぽい色をしていて、鉄を腐らせてボロボロにする性質があります。
よく海辺の鉄製品や、塩水に使ったボートなどが赤錆に覆われていますよね。
一方、黒錆というのは鉄の表面にできる酸化膜のこと。
この黒錆の膜が表面に出ることで赤錆の発生を防ぐことができるので、良性の錆といわれています。
錆にも良性と悪性があるのです。
錆びる理由
そもそもなんで中華鍋は錆びてしまうのでしょうか。
実は錆の原因というのは「酸素」と「水分」にあります。
酸素や水分が鉄に付着して化学反応を起こすことで錆に繋がってしまうのです。
しかし水分はともかく、酸素を防ぐ方法なんてないように思いますよね。
どうやって錆を防いだらいいのでしょうか
多くの人が中華鍋の錆防止にやっているのが「油ならし」です。
中華鍋に油を入れて熱することで中華鍋に油の膜を張って、酸素と直接触れないようにします。
この油ならしによって酸素との結合を避けることができますし、中華鍋がよく油に馴染んで炒め物などがしやすくなるというメリットもあります。
錆びを落とす方法
中華鍋が錆びてしまう原因は分かりましたが、すでに錆びてしまった場合にはどうしたらいいのでしょうか。
今回は効果的に錆を落とす方法についても触れていきましょう。
備長炭でこする
備長炭を使えば中華鍋を傷つけることなく赤錆だけをキレイに落とすことができます。
まず、備長炭をしっかり水に浸けて水分を含ませた状態で、錆が気になる部分をこすっていきましょう。
全体をこすったら中華鍋の表面についた錆や備長炭をお湯で洗い流せば、するりと赤錆だけが剥がれ落ちますよ。
紙やすりでこすり落す
紙やすりを使って中華鍋の表面の赤錆をこすって落としていきましょう。
紙やすりは100均に売っているようなもので大丈夫です。
ただ、赤錆を削り取る過程でどうしても表面がすり減ってしまうので、赤錆が取れた後には空焼きが必要です。
金スポンジとクレンザー
中華鍋の表面にクレンザーを付けて金スポンジでこすっていきます。
ただ、この方法も表面が削れてしまうので、洗い終わった後には、空焼きを忘れないようにしましょう。
普段の手入れについて
中華鍋を長くキレイに使い続けるうえで、普段から気を付けるべきポイントは先ほども記したように「酸素」と「水分」です。
酸素は油ならしなどで防げますが、水洗いした際に水滴などが付着したままだと、その場所からどんどん錆びていってしまいます。
錆びさせないためにはよく水気を拭きとることが重要です。
タオルやガーゼなどできちんと水気を拭きとり、どうしても気になる場合はさっとコンロで火にかけて乾かすようにしましょう。
まとめ
今回は中華鍋のお手入れ方法について紹介しました。
鉄製の中華鍋って頑丈なイメージがありましたが、酸素と水分に弱いなど意外にも扱いが面倒なもので、きちんとお手入れしないと駄目になってしまうものだったんですね。
もしも錆びてしまった場合は備長炭があればすぐに錆を落とすことができます。
でも備長炭なんてあまり手近にありませんよね~。。
その場合は紙やすりや金スポンジで削り、空焼きする方法がおすすめです。
空焼きはちょっと時間がかかりますが、コツとタイミングだけ覚えれば結構簡単ですよ!
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ