キッチン用品

片手鍋のサイズはどれがおすすめ?16cm・18cm・20cmを用途別にそれぞれ紹介!

一人用のうどんやラーメンを作ったり、パスタソースを温めるような場合に片手鍋って便利ですよね~。

軽くて小さいので扱いやすいですし、すぐに火が通るのでササッとお手軽に作ることができちゃいます!

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ところで片手鍋ってどのサイズが一番使いやすいんでしょうか。

小ぶりなイメージはありますが、16cmと18cmと20cmではやっぱり勝手が違いますよね~。
軽い方が扱いやすいとは思いますが、容量を考えたら大きい方が良いのでしょうか。

ということで今回は、片手鍋のおすすめのサイズについてまとめてみました。

片手鍋はどのくらいのサイズまであるのかや、材質の違いなどで変化があるのかなどチェックしていきましょう。

片手鍋のサイズについて

片手鍋って他の鍋に比べると小ぶりですよね。

16cmとか18cmはよく見かけますが、どこからどこまでのサイズがあるのでしょうか。
ちょっと気になるところです。

小さいサイズを調べてみるとなんと5cmの片手鍋がありました!

安吉 SW銅プチパン 5cm

という商品で、容量は45ccでした。
こんなに小さなサイズがあるんですね~。

ちなみにプチパンシリーズは5cmから12cmまであります。

画像クリックで楽天にリンクします。

一方、大きいサイズの片手鍋を調べてみたところ、30cm以上は見つからなかったです。

30cmの片手鍋であればいろいろの調理器具メーカーから発売されています。

アルミとステンレスの違い

材質ではどんな違いがあるのでしょうか。

片手鍋に多いアルミ製とステンレス製について調べていきましょう。

まずアルミとステンレスでは重量が違います。

同じ20cmの片手鍋でもアルミの重量は450gですが、ステンレスの重量は1490gと、三倍以上の重みがあります。

そのため「ステンレス製の片手鍋は重いから使いにくい・・・」という方も多いようです。

確かに力の弱い女性にとって1kg以上の鍋って重いですよね~。
さらに食材の重さを考えたらもっと重くなってしまいます。

しかし、ステンレスというのは保温力に優れていますし、焦げ付いても落ちやすいというメリットがあります。

きちんとお手入れをすれば一生使えるというのがステンレスの強み。
力の強い男性などはステンレス製の片手鍋も良いかもしれませんね。

では次にそれぞれのサイズの使い勝手や用途についてみていきましょう。

16cmの片手鍋

16cmの片手鍋はミルクやソースを温めるのに使うことが多いようです。

商品名にも片手鍋ではなくミルクパン、ソースパンと書いてあったりします。

重量はアルミだと200g~300g、ステンレスだと500g~600gくらいですね。

容量が1.5L~2Lくらいなのでそんなに大きなものを温めたり茹でたりすることはできません。

野菜なら切ったアスパラやインゲンを茹でるくらいならできるでしょう。

しかし取っ手が取れる鍋などは取っ手を外してそのまま冷蔵保存したりするので、小さい方が得という場合もあります。

18cmの片手鍋

18cmの片手鍋はインスタントラーメンを入れるのに丁度良いサイズです。
割らなくてもすっぽりと入るサイズです。

1、2人分であればお味噌汁などを作るのにも適した大きさですね。

重量はアルミだと250g~350gくらいで、ステンレスだと1000g~1200gくらいですね。結構な差があります。

容量は2L~3Lくらいですインスタントラーメンであれば十分作れますが、パスタなどを茹でるにはちょっと大きさが足りないですね。

ゆで卵などを作るのであれば丁度良いサイズではないでしょうか。

20cmの片手鍋

20cmの片手鍋はカレーやシチューを作るのにもいいですし、ちょっとした煮物や副菜を作るのに使うこともできます。

重量はアルミが400g~500gで、ステンレスだと1400g~1600gくらいが多いですね。

圧力鍋としても使える片手鍋などだと2000gを超えるものもあります。

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容量は2.5L~3.5Lくらいで、直径が大きくなってもそんなにたくさん入るわけではないようですね。

煮込み料理にも使えますが、野菜を茹でるのにも向いています。
小ぶりなかぼちゃやブロッコリーであれば丸ごと茹でられちゃうサイズです。

まとめ

今回は片手鍋のサイズについてまとめてみました。

18cm、20cmくらいがポピュラーですが、まさか5cmなんて小さなサイズもありました!

そんな可愛いサイズがあるなんてビックリですね。

ただ、あまりちいさすぎても使いどころが難しそうです。

また、アルミとステンレスで比較してみると随分重量に違いがあるようですね。

一見、軽いと使いやすそうですが、あまりに軽すぎると柄の方が重くなってしまって上手くバランスが取れないときもあるので注意が必要です。

どのサイズがおすすめかは、使う環境によって変わってきます。
ぜひご自身の環境に合わせてベストなサイズの片手鍋をチョイスしてくださいね。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ