「そろそろ包丁買い替えなきゃ。。」
と、思って次の包丁をどれにしようかと考えた時に、探し始めるとけっこう悩んでしまいますよね。
日本製がいいなー、とはなんとなく思いますが、どんなところを基準に選んだらよいものか。
日本製の包丁ブランドって何があるのでしょうか。
包丁売り場などでいろいろな包丁を見ることはありますが、いざ自分が買おうとすると実にさまざまなメーカーがありますよね。
いったいどのブランドがおすすめなのでしょうか。
最高級の包丁はどれ!?
そしておいくら??
ということで今回は、日本製の包丁ブランドにどんなメーカーがあるのかを一挙紹介していきましょう。
各メーカーの売れ筋&おすすめの包丁もピックアップしていきますね!
日本製の包丁ブランドについて
では日本製の包丁ブランドをいくつか紹介していきましょう。
中でもおすすめの包丁を一緒に紹介していくので材質やサイズもチェックしてみて下さいね。
関孫六(セキノマゴロク)
食器メーカーの貝印が扱っている人気の包丁ブランド。
有名ブランドでプロの料理人なども多く利用しているのに価格はリーズナブルで手に入れやすい包丁なのです。
「本格的に料理を始めたい!」という方の最初の一本としては最適ですよ。
おすすめの包丁:「貝印 関孫六 4000ST 三徳包丁 AB-5222
京都有次(キョウトアリツグ)
元々は鍛冶屋として栄え、450年もの間刃物を作り続けてきたという老舗の包丁メーカーです。
その丁寧な仕事ぶりはプロの料理人たちからも評価が高く、有次の人気は国内にとどまらず、今や海外にまでファンがいるほどです。
おすすめの包丁:「有次 柳刃包丁270」
グローバル
吉田金属工業が製造している包丁で、美しいステンレスで刃と柄が一体になったスタイリッシュなデザインが人気となっています。
もちろん人気なのはデザインだけでなく、切れ味の良さや耐久性も評価が高いです。
おすすめの包丁「グローバル 三徳 G-46」
京セラ
「え?京セラって携帯会社じゃないの?」と思う方も多いかもしれませんが、実は京セラは調理器具にも力を入れていて、特にセラミックキッチンシリーズはとても人気が高いのです。
セラミック製なので軽量で扱いやすく、錆びないというメリットがあります。
おすすめの包丁:「セラミック三徳ナイフ(大) FKR-160X-FP」
最高級の包丁
「どうせ使うのであれば最高級の包丁が欲しい!」
そんな人におすすめなのが「堺刀司」です。
堺というのは大阪の堺で発展していった鍛冶会社で、なんと600年以上の歴史があります。
鍛え抜かれた職人技で作られた包丁は最高級の切れ味があり、耐久性も確かです。駄目になりにくく長く使い続けられる包丁なので一生ものを選ぶことができます。
おすすめの包丁:「源泉正 [IZUMIMASA] 青紙スーパー本焼 柳刃包丁 9寸」
人気の源泉正シリーズで、まさに究極の切れ味を誇る一品です。
最上級の鋼である青鋼を使用しています。
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まとめ
今回は日本製の包丁ブランドと、その中のおすすめの包丁を紹介しました。
貝印や京セラは聞いたことがありましたが、京都有次や堺刀司などは料理人でもないとなかなか知らないですよね~。
紹介した包丁は各ブランドの中でも特に人気のものですが、同じ人気商品でも材質はさまざまで、モリブデン鋼やセラミックなどいろいろあります。
軽くて扱いやすく、錆びない包丁が良い方はセラミックを、切れ味が良く長く使い続けられる包丁が良い方は鋼が向いています。
「堺刀司」は憧れですね!
一度は使ってみたいものですが、お値段が・・・。
なかなか手はでませんね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ