ティータイムにぴったりのポピュラーなお菓子といえば・・・
マフィン!
ですが、いざ自宅で作ろうとした場合に、
どんな焼き型を使ったらいいのでしょうか。
ケーキ型やクッキー型に比べるとマフィン型というのは数が少ないです。
時にはお店で扱っていないなんてことも・・・。
自宅にマフィン型が見当たらない場合や、丁度作りたい大きさのマフィン型がない場合。
こんな時は自分でマフィン型を作ってしまいましょう♪
実は紙コップや牛乳パックなど、
どの家にもある物で簡単にマフィン型を作ることができます。
ということで今回は、マフィン型の代用品についてまとめました。
それではさっそくみていきましょう!
紙コップ
紙コップのような高さのある器は、生地が膨らむマフィンなどのお菓子を焼くのに向いています。
パーティーのときに余った紙コップがある場合は有効活用しましょう。
「紙コップは紙だからオーブンで焼けるんじゃない?」
と不安に思うかもしれません。
しかし、最近の紙コップは表面がコーティングされているものが多いので、
跡形もなく焼けてしまうということはありません。
ただ、表面が熱で茶色くなってしまうことはあります。
なので、柄物の紙コップなどでキレイに仕上げたい場合は、
アルミホイルで包んで保護しておきましょう。
電子レンジでマフィンを作る場合も紙コップは使用できます。
牛乳パック
牛乳やジュースが入っている紙製のパックの下半分を切り取れば、
四角形のマフィン型になります。
高さがあるので生地が溢れることもなく便利に利用することができます。
丸いマフィン型が作りたい場合は紙パックを長く切って丸めて端をホッチキスで留めます。
底部分も牛乳パックで作れますし、面倒な場合は
クッキングシートを中に敷けば即席のマフィン型になります。
シリコンカップ
耐熱のシリコンカップは電子レンジで加熱可能ですし、
オーブン使用可能のものはオーブンで焼き調理することもできます。
ただ、カップは浅いのでマフィン生地が溢れてしまう可能性があります。
生地を入れ過ぎないように注意しましょう~。
クッキングシート
コップにクッキングシートを入れてはみ出した分をカットします。
コップ型になったらホッチキスで淵を留めていきます。
それをふたつ作って重ねると強度が出るので生地が膨らんでも変形する心配がありません。
アルミホイル
アルミホイルはペラペラなので生地を入れても流れてしまいます。
しかしマグカップなどに入れてギュッと押し付けて
カップ型に固めればマフィン型に代用することができます。
ただ、アルミホイルは金属なので電子レンジ使用不可です。
耐熱マグカップ
電子レンジ使用可能のマグカップはマフィン型の代わりにすることができます。
生地が膨らんでも大丈夫なように高さのあるマグカップを使用しましょう。
焼物のマグカップはオーブン使用不可のものが多いので、
オーブンで作るマフィンには向きません。
耐熱茶碗
電子レンジ使用可能の茶碗はマフィン型の代わりになります。
ただ、焼物の茶碗の内側はざらざらしていることが多いので、
マフィンの生地がくっ付きやすいです。
中にクッキングシートやラップを敷いておくと
生地がくっ付くことなく簡単に取り出すことができます。
マグカップ同様にオーブン使用不可の茶碗が多いので
対応しているかどうかしっかりチェックしてから使いましょう。
まとめ
今回はマフィン型の代用に使えるものについて紹介しました。
牛乳パックはどの家にもあるので簡単に即席マフィン型が作れます。
また、子供のお弁当などを作っている家には
おかず用のシリコンカップやアルミホイルがありますよね。
なのでこちらもマフィン型がないときに代用できます。
オーブン | 電子レンジ | |
紙コップ | 〇 | 〇 |
牛乳パック | 〇 | 〇 |
シリコンカップ | 〇 | 〇 |
クッキングシート | 〇 | 〇 |
アルミホイル | 〇 | × |
耐熱マグカップ | × | 〇 |
耐熱茶碗 | × | 〇 |
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ