掃除・収納

ガムテープの跡をとる方法!綺麗な剥がし方も紹介!

壁にポスターや紙を貼り付ける場合、
ガムテープを使うことが多いですよね。

ガムテープは強度があるのでしっかりと貼り付けることができて便利~。

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ですが・・・

長いこと貼っておくと、剥がすときに取れなくなったり、
が残ってしまうことがあります。

跡が残るとやっぱり見た目が汚いです。

それに取ろうとしても粘着部分が、
しっかり張り付いてしまいなかなか取れません。

これって、なんとかキレイに剥がす方法はないのでしょうか~。

ということで!

今回は、ガムテープの跡をキレイに取る方法をまとめました。
それではさっそくみていきましょう!

ガムテープの綺麗な剥がし方

まずは、ガムテープががっちり張り付いて取れない場合に、
キレイに取る方法を紹介していきましょう。

ドライヤーの温風を当てる

ガムテープの粘着剤がガチガチに固まっていると剥がれなくなるので、
そんな場合はドライヤーで温めるときれいに剥がせます。

壁やガラスに張り付いたガムテープに向かって温風を出します。

そのまま3、4分当て続けると粘着剤が温まり剥がれやすくなるので、
ガムテープの端をつまんでゆっくり剥がします。

アイロンを当てる

壁などではなく、移動が可能な場合で熱に強いものに貼ってある場合は、
ドライヤーと同様に、アイロンを当てて粘着剤を温めればガムテープがキレイに剥がれます。

熱したアイロンをそっとガムテープに当て、1、2分ゆっくりと撫でます。
粘着剤が温まったらゆっくりとガムテープを剥がします。

しかし、アイロンは壁紙やガラスに直接当てることはできないので、
熱に強いタイルや木の床などアイロンを当てても問題ない材質にだけ使用しましょう。

除光液やシール剥がし液に漬ける

壁や机にべったり張り付いたガムテープについては、
除光液シール剥がしが有効です。

ガムテープは粘着力が強いので、塗るというよりも除光液やシール剥がし液で
浸すくらいにかけ、ガムテープに染み込ませます。

除光液やシール剥がしは粘着剤を剥離させる効果があるので、
浸した後にゆっくり剥がすとキレイに剥がれます。

ミツワのソルベントで剥がす

ミツワのソルベントというのはペーパーセメントで貼ったものを剥がすときに使う剥離剤です。

清掃業務用として使われていますが、
ガムテープが張り付いて剥がれないときにも有効です。

ガムテープと壁の間にソルベントを流し込んで、染み込ませていきます。

全体に染みこんだらゆっくり剥がしていきます。

除光液やシール剥がしよりも揮発性が強いので、
壁紙などに付いたガムテープを剥がすときも、下がシミにならずに済みます。

ガムテープの跡をとる方法

さて、ガムテープは何とか剥がせたとしても、
剥がしきれずにが残ってしまう場合があります。

残った部分が剥がし切れなかったり、
剥がせたけどべたべたしてしまう時ってありますよね。

このしぶといガムテープはどうやって取り除いたらよいのでしょうか。

ここでは、ガムテープの跡をキレイに取る方法をみていきましょう。
ケース別に紹介していきますね!

ガラスに付いたガムテープの跡

ガラスに付いたガムテープのべたべた部分にはガラスクリーナーが有効です。

べたべた跡が気になる部分にスプレーしてしばらく置き、
ガーゼやキッチンペーパーで拭き取ります。

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タイルなどに付いたガムテープの跡

タイルに付いたガムテープの跡にはクレンジングクリームが有効です。

クレンジングをタイルのべたべた部分に塗布し、
ぬるま湯を含んだブラシでこすります。

べたべたがタイルから剥がれたらガーゼやタオルで拭き取ります。

薬品を使いたくない場合

小さい子供やペットがいてクリーナーやクレンジングを使いたくない。

そんな場合は重曹お酢を使います。

重曹を水で溶いた重曹ペーストを作って、
べたべたが気になるところに塗布します。

しばらく置いたあとにガーゼやキッチンペーパーで拭き取ります。

また、お酢を染み込ませたガーゼをべたべた部分に置き、拭き取るのも有効です。

まとめ

今回はガムテープの跡をキレイに剥がす方法を紹介しました。

机やテーブルにガムテープの跡が付いて取れないと諦めて買い替えてしまう人も多いですが、
諦める前に一度クレンジングクリームや除光液などを試してみて下さい。

また、べったり張り付いて取れなくなったガムテープにはミツワのソルベントがおすすめです。
ただし、刺激が強い薬品なので小さな子供やペットがいる家は使用に十分な注意が必要です。

その場合は重曹などでもかなりしっかり落とせますので、
そちらをためしてみましょう!

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ