味噌汁や豚汁、スープなどをお椀によそうときに便利な道具、
おたま。
さらに鍋の中をかき混ぜたり、調味料を加えるときにも使えるので
家にサイズ違いで何本かあると重宝します。
軽くて丈夫で錆びない材質だとステンレス製がおすすめですが、
ステンレス製のおたまだとどこのメーカーが良いのでしょうか。
どうせ買うのであればたくさんの人に選ばれている人気のおたまが欲しいもの。
ということで!
今回は、おたまのおすすめ商品をまとめました。
家に何本か置いておきたいステンレス製のおたまをチェックしていきましょう!
柳 宗理 レードル (おたま) S 日本製
シンプルで飽きのこないデザインが魅力的なステンレス製おたまです。
家具や自動車、建造物まで手掛けている柳宗理ブランドですが、
キッチンメーカーとしても有名です。
特にステンレス製のキッチンツールは
スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えています。
軽量で扱いやすいのはもちろん耐久性もあり、つるりとしたつなぎ目のないデザイン。
実はこれは衛生的にもメリットがあります。
ステンレス製なので樹脂製やプラスチック製とは違い熱で溶けてしまう心配はありません。
また、
「ステンレス製のおたまって取っ手が熱くなるのでは?」
と不安に思うかもしれませんが、柳宗理のおたまは火にかけても
取っ手部分が熱くならないのでうっかり鍋の中に入れっぱなしにした場合にも安心です。
本体重量:90g
材質:ステンレス
原産国:日本
参考価格:2,038円
ヨシカワ 生活のかたち 目盛付よこ口おたま
ライフスタイルに合わせたキッチンツールを開発している「ヨシカワ」から出ている、
料理をする人の目線になって開発されたステンレス製おたまです。
おたまの内側に5cc、15cc、30ccの目盛が付いているので、
計量カップがなくても調味料を計ることができます。
おたまが円形でなく注ぎ口が付いているので、プリン液や茶碗蒸しの出汁を
小さな器に注ぐときもこぼさずに入れることができます。
味噌汁や豚汁はもちろん、ババロアやゼリーなどの
デザート作りにも使える使い勝手のいいおたまです。
機能性だけでなく全体的にスタイリッシュでスマートな印象なので、
デザイン性の高いヨシカワらしいキッチン用品です。
ただ、思ったより内容量が少ないので大きな器に汁物を入れるような場合は、
何回か繰り返し注がなければいけないというデメリットがあります。
本体重量:95g
材質:ステンレス
原産国:日本
機能:目盛付(5cc、15cc、30cc)
参考価格:698円
ママクック ステンレスお玉
ママクックのつなぎ目のないつるりとした使いやすいステンレス製おたまです。
厚板仕様なので作りが丈夫で耐久性に優れています。
水切れもいいので味噌汁やスープを器に注ぐときにもスムーズです。
楕円形をしていて側面が平らなので鍋底に丁度フィットして、
鍋から取り残しなくおたまですくいとることができます。
Lサイズなので一度にたっぷりすくい取りことができますし、
つなぎ目がないのでネジや溝などがなく汚れが付きにくいので洗いやすくて衛生的です。
持ち手が長いので大きめの寸胴鍋で料理する場合には便利ですが、
小さい鍋で料理する場合はおたまの方が長くなってしまい引っかかりにくいという難点があります。
本体重量:105g
材質:ステンレス
原産国:日本
参考価格:693円
まとめ
今回はおたまのおすすめ商品を紹介しました。
もともとステンレス製のおたまは軽量で錆びにくく
洗いやすいというメリットがあります。
しかし、それだけでなく器によそいやすい注ぎ口であったり、
内側の目盛であったり使いやすいメーカー独自の工夫をされているおたまが人気です。
また、見た目には似ているおたまであっても
倍以上の価格の違いがあることも多いです。
使いやすさと価格も考慮して、
予算に合ったおたまを選ぶようにしましょう。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ