ごますり器。
当然ながらごまを擂るときに使います。
ゴリゴリ。
ゴリゴリゴリ。
腕が疲れますよね。
ε~( ̄、 ̄;)ゞ
でも、擂ったごまで作る胡麻和えやごまよごしの味は格別です。
(*゜∀゜)=3
しかし、アレですよね。
ちょっとこんなふうに思う人もいるのではないでしょうか。
「このゴリゴリする工程ってもうちょっと簡略化できないものかしらん。」
と。
オーソドックスなごますり器といえば昔ながらのすり鉢が有名ですが、最近ではもっと簡単にごまをすることができるごますり器も販売されています。
ということで今回は、人気のごますり器を紹介します。
おすすめのごますり器
ではさっそく使いやすくて人気のごますり器を紹介していきましょう。
角大産業 ゴマすり器 スリッキーN
重量:70g
材質:ポリプロピレン/ポリエチレン
原産国:日本
参考価格:475円
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こちらはごまを入れて擂るタイプ。
赤のカラーが可愛らしく使いやすいごますり器です。
プラスドライバー1本で簡単に分解できるので、分解した状態で水洗いが可能です。
いつでも清潔を保てるので衛生面でも◎です。
京セラ セラミックミル ゴマ専用
重量:135g
材質:セラミック磁器、ポリプロピレン、ポリアセタール、メタクリル
原産国:中国
参考価格:1,080円
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こちらは調節ツマミを回すことで粗さを調節できる優れモノ。
調節ツマミを右に回すと細かく、左に回すと粗くなります。
なので料理に合わせて好きな粗さにごまをすることができます。
ごまから油が出ても刃部を分解して水洗いできるので、清潔に使えるというのもナイスなポイント。
また、セラミック刃はさびないのでお手入れも簡単でありがたいところ。
クラフトタナカ 臼式ごますり器 セサミン TM-50
重量:105g
材質:耐熱樹脂、ポリプロピレン、ナイロン
原産国:日本
参考価格:650円
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こちらはしっかり擂る本格ごますり器。
料理に合わせてごまのすり具合を調整することができます。
細かくする設定にした場合はすり鉢ですったような状態になるのでごま和えなどの際には便利です。
電動のごますり器ってどうなの?
さて、ここまで手動のごますり器を紹介してきましたが、最近では電動式のごますり器もあります。
電動式なのでする際にハンドルを回す必要がなく、好きな粗さを設定すれば希望通りの状態にごまをすってくれますが、実際のところはどうなのでしょうか。
ということで商品をチェックしてみましょう。
象印 乾電池式ごますり器
重量:210g
動力:単3乾電池4個
付属品:掃除用ブラシ
参考価格:2,970円
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「えっ。わざわざ電動?」
と思いきや、Amazonでの評価もなかなか良いです。
ごまのすり具合が調節できるのでお好みの粗さに仕上げることができます。
粗さは、粗・細・中の3段階に調節が可能。
多目に擦るとゴマの油分で詰まってしまうのが残念という声もありましたが、乾電池式でコンパクトなので持ち運びもできてうれしいなど、良い意見の方がよいですね。
実際の擂り具合はこちらの動画でもチェックしてみてください。
手動とは違い手が疲れることもなく、ごまが周りに飛び散る心配もありません。
あまり見ないですが意外と電動ごますり器も人気なんですね~。
まとめ
今回はごますり器について紹介しました。
最近ではいろいろなごますり器が販売されているようですね~。
調節ダイヤルが付いているものは料理に合わせて粗さが選べるので便利です。
電動のものも楽でおすすめですが、やはり手動のものと比べるとややお値段が高くなります。
そこまで頻繁に使うわけではないのであれば手動のものでも十分使えます。
しかし、すり鉢で擂るというのは、もう時代遅れだったんですね…。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ