キッチン用の洗い桶。
これって、使う派と使わない派がキッパリわかれますよね~。
しかし、キッチンに桶がひとつあると食器洗いの際にやっぱり便利です。
中に水をためておけるので節水にもなります。
でもシンクの中にずっと桶があるのってあまりスッキリして見えませんし、料理中は邪魔になってしまいますよね。
何かウマい解決方法はないものでしょうか。
ということで今回は、キッチン用の洗い桶の使い方について紹介します。
一番効率的な洗い桶の使い方とは!?
さっそくチェックしていきましょう!
洗い桶がある場合と無い場合の違い
「洗い桶なんてそんなに意味あるの?」
という人も多いかもしれませんが、洗い桶があるのとないのとでは水道代や洗い時間に差が出ます。
洗い桶がない場合は水道の水は出しっぱなしになりますよね。
実はこれが一番水道代を浪費してしまいます。
水が垂れ流しになるので無駄も多いです。。
桶に水をためてから洗えば水道から水を垂れ流す必要はありませんし、基本的には洗い桶の中で汚れを落とし、最後に軽くすすぐだけで大丈夫です。
洗い桶を使う時の節約効果
洗い桶があるだけで1回の食器洗いで約90リットルの節水ができます。
そうすると、1ヶ月で平均1,300円の節約が可能に!
1年計算だと約15,000円の節約になるので馬鹿になりません。
汚れの落ちやすさ
また、あらかじめ水を張った洗い桶に食器を入れておくと汚れがふやけて落ちやすくなります。
なので力いっぱいこすらなくてもスルリと落ちてくれます。
そのため洗い時間も節約できるので時短効果もあるのです。
(^-^)h
洗い桶の使い方
で、さっそく洗い桶を導入しようと思っても、「いったいどうやって使ったら…。」なんて人も多いのではないでしょうか。
もちろん洗い方というのは人それぞれですが、多くの人が実践している洗い桶の活用方法をみていきましょう。
すすぎに使う派
汚れを落として泡だらけになったお皿にコップを洗い桶に入れてすすぎの際に流れる水を洗い桶にそのままためているという使い方が多いようです。
洗い桶にたまる水が他の食器の泡も流してくれるのですすぎ時間の節約になりますし、節水にもなります。
つけ置き派
お皿に付いた頑固な油汚れってなかなか落ちないですよね~。
そこで洗い桶に洗剤とお湯を入れて、その中に汚れた食器をつけておきます。
すると汚れはスポンジで軽く撫でただけでするりと落ちてくれます。
折り畳み式の洗い桶について
洗い桶があると便利なのですが、大きな桶が、
「ドン!」
とシンクに入っているとみるからに邪魔ですよね。
お客さんを招くときなどにはキッチンはスッキリ見せたいですし・・・。
と、そんな悩みを解消してくれるのが折り畳み式の洗い桶なんです!
プラスチック製で側面をすべて折り畳んで板状にできる洗い桶や、シリコン樹脂でできていて上からギュッとつぶすだけでぺっちゃんこになる形状記憶の洗い桶など、最近ではいろいろな種類の洗い桶があります。
使い終わったら折り畳んで収納できますし、場所を取らないというのが嬉しい♪
高いものだと3、4千円しますが、安いものであれば千円以下で購入できます。
まとめ
今回はキッチン用の洗い桶の使い方について紹介しました。
洗い桶を使った方が時間的にも水道代的にもお得ということで洗い桶を活用している人も多いです。
キッチンに大きな洗い桶があるのが邪魔という場合は、折り畳み式の洗い桶を利用してみてはいかがでしょうか。
色もカラフルで可愛いですよ♪
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ