両面焼きフライパンって知っていますか?
最近スーパーやデパートの調理器具売り場に行くと並んでいることがあります。
両面というからには両面で焼くことができるようですが、使い勝手は良いのでしょうか。
どんなときに使えば良いのか、どういった料理をする際に便利なのか、イマイチ分からないですよね。
実際に使っている方から感想を聞きたいものです。
ということで今回は両面焼きフライパンの機能や使い方などをまとめてみました。どんなときに便利なのかなど気になるポイントを調べていきましょう。
両面焼きフライパンについて
両面焼きフライパンというのは、その名の通りフライパンが上下に付いていて、パカっと閉じることのできるフライパンのことです。
フライパンが二つくっついていて、フタができるような作りになっています。
上下のフライパンが取り外し可能なものとそうでないものがあります。
大きさもいろいろで、ワッフルメーカーのような網目が付いているものもあるようですね。
普通のフライパンのように丸い形の商品もありますし、ホットサンドメーカーのように四角形のものもあります。
どんな時に便利?
普通のフライパンはどんな時にあると便利なのでしょうか。
両面焼きフライパンは閉じることで焼いている食材に蓋をすることができます。
なので、中まで火を通したいときや、蒸し焼きなどをするときにはフタいらずで機能的といえるかもしれません。
また、ホットサンドやワッフルのような上下共に焼き色を付けたい場合は、挟んだ状態でそのままフライパンをひっくり返せば簡単に両面が焼けて便利ですね。
屋台などでは同じような形のたい焼き型などを見たことがあるので、急いで数を作りたいときには良いのかもしれません。
必要かどうか
調理器具としては焼くこともできますし、蒸すこともできるので便利だとは思いますが、絶対に必要かというとそうでもないような気がしますね~。
確かに早く火が通れば時短になりますし、光熱費の節約といえるかもしれません。
しかし、蒸し焼きにしたいのであればフタをすればいいわけですし。
フライパンの両面を洗うことを考えたらそこまでの節約とも思えません。
それにフライパンに食材を入れるときなどに、どうしても上部分にもう一つのフライパンがあるわけなので引っくり返りそうでひやひやします。
その辺りのバランスは大丈夫なのでしょうか。
ただ、取り外せるタイプなどは取り外してしまえばフライパンが2個という状態になるので単純にお得な気がします。また、フライパンからはみ出してしまうような料理を作る際には上からぎゅっとフタができるので便利かもしれません。
普通にフライパンで肉や魚を焼くときにはフライパンとフタで十分だと思いますが、ホットサンドやワッフルなど、両方からプレスして食べたい料理を作る場合には必要だと思います。
また両面焼きフライパンの口コミを調べてみたところ
「重くて持ちづらい」
「便利だけど重さが気になる」
という意見が多かったのです。
両面にフライパンが付いているわけですから、単純に考えて重さは倍になりますよね。
そのあたりは改善の余地があるんかもしれませんね~。
おすすめの両面焼きフライパンは?
もしも購入するとしたらどんなものがあるのでしょうか。
いくつか両面焼きフライパンを調べてみました。
ドウシシャ 両面焼きフライパン 32cm グリーン DFRPN32GR
重量:2340g
材質:アルミニウム合金・フッ素加工
参考価格:\3,500
焼く・蒸す・炒めるの工程をこれ一台できるという優れもの。
取り外し可能なので二つのフライパンとしても使用できますし、重ねて収納することもできます。
油の逃げ口があるのでヘルシーに仕上がりますし、焼き線付きのハンバーグが作れます。
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ホットサンドメーカー スマイルクッカーDX
重量:1180g
材質:アルミニウム合金・ステンレス鋼
参考価格:\3,000
食パンの上に好きな具材を乗せて、その上からもう一枚食パンを乗せ、ぎゅっとプレスすることでカフェのようなホットサンドが作れます。
しっかりとしたステンレス鋼なので熱伝導率が高く焼きムラができません。
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まとめ
今回は両面焼きフライパンの機能や使い方について調べてみました。
最初は「あんまり使い道無いんじゃない?」と思っていましたが、調べてみたら意外と種類や販売数が多くびっくりしました。
リピーター率も高いようですね。
確かに自宅でホットサンドやワッフルが作れるというとちょっとテンション上がっちゃいますよね。
家にひとつあると「食べたい!」というときにすぐに作れて良いかもしれませんが、絶対必要かと言われるとそうでもないので、悩ましいところです。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ