キッチンの包丁収納といえばシンクの下の扉裏ですよね。
その場所は元々包丁入れになっていますし、サッと差し込めて便利です。
が!
でも小さい子供がいる家はあまり低い位置に包丁差しがあると不安ですよね。
(^^;
特にシンクしたの扉裏なんて簡単に開いてしまいますし、怪我につながらないとも限りません。
扉裏以外だとどんな場所に包丁を収納したら良いのでしょうか。
ということで今回は包丁の収納場所についてまとめました。
小さい子供がいる家は、包丁の収納場所にどんな工夫をすればよいのかをみていきましょう。
引き出し用の包丁差し
扉裏は子供の背でも開けられますが、上の方にある引き出しであればまだ背が届きません。
引き出しの中に内蔵できる包丁差しや包丁立てというものも発売されているので、こういったものを設置すれば好きな場所に包丁をしまうことができます。
特にRichellの「トトノ引き出し用包丁ケース」は引き出し内で包丁を収納できる専用ケースとして人気です。
ロック機能が付いているのでまんがいち子供が触ってしまった時にも安心ですし、浅い引き出しであっても楽に収納することができます。
重ね収納もできますし、滑り止めも付いているのでズレ防止にもなります。
ワイヤーで包丁差し
引き出しに収納するタイプの包丁差しであればワイヤーのものもおすすめです。
ワイヤーの包丁差しはひとつあれば3本~6本の包丁をまとめて収納することができます。
シリコンワイヤーであれば包丁の刃も守ってくれますし、包丁差しが汚れたら丸ごと水洗いするのも楽です。
安価なものであれば1,000円以下で購入できるので、
「そんなにちゃんとしてなくてもいいから、子供が大きくなるまでは引き出し収納にしたい」
という場合に適しています。
チャイルドロック付きのもの
小さい子供がいる家庭が多く取り入れているのがチャイルドロック付きの包丁差しです。
包丁差しのケースの端にロックがかかっているので、そのまま包丁を取り出すことができません。
これなら包丁の入っている扉を開けてしまっても怪我をする心配はありません。
シンク下の扉裏に設置できるものもあれば、ケース状になっていてロックの付いているものもあります。
ロックの種類もいろいろあり、単純なつまみをひねるようなロックもあれば鍵付きのものもあるので、子供の年齢に合わせて選ぶことができます。
きちんとロックが付いていればお母さんも子供も安心して暮らすことができます。
まとめ
今回は包丁の収納や包丁差しについて紹介しました。
小さい子供がいるのでシンク下の裏扉に包丁を収納したくないという場合は、高さのある引き出しの中に包丁を収納すると安心です。
包丁ケースは引き出しにも入りますが、戸棚や食器ケースにも入れることができるので使いやすい場所に入れるようにしましょう。
ちなみに今回紹介したトトノの包丁ケースは1,100円~1,300円くらいです。
普通サイズの包丁も収納できますし、パンきり包丁のような長い包丁でも収納できます。
全長36cmまでの包丁であれば対応できるようになってますので、子供がキッチン周りをうろついていて心配という場合は一度、検討してみてはいかがでしょうか。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ