掃除・収納

フローリングの掃除方法!溝までキレイにするには?

フローリングは畳などよりも掃除しやすいイメージがあります。

しかし、意外と溝にホコリが溜まってしまったり、

掃除機掛けたのにまだホコリが・・・?

ってこと、多いですよね。

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フローリングをささっとキレイにする方法はないものでしょうか。

掃除機や雑巾がけなどは定番の掃除方法ですが、他にも有効で合理的な掃除方法や掃除道具があるのであればこまめに掃除ができてうれしいですよね!

とうことで今回はフローリングの掃除方法について紹介します。

ささっとキレイにする方法

リビングのフローリングなどは常に清潔を保ちたいですが、忙しくてなかなか掃除の時間がとれないというときだってありますよね。

そんなときにささっとキレイにする方法についてみていきましょう。

掃除機

やっぱり掃除の定番といえば掃除機ですよね。

細かいホコリやゴミを吸い込みフローリングをキレイにしてくれますし、簡単に掃除ができます。

ただ、威力の弱い掃除機だと床に付着したホコリまでしっかり取れないこともあるので、ささっと短時間で掃除したいのであれば威力の強い掃除機がおすすめです。

最近では吸引力の高いものもたくさん販売されています。

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クイックルワイパー

立ったまま軽くワイパーを動かすだけで簡単に拭き掃除ができてしまう、ささっと掃除にはおすすめの道具といえば、クイックルワイパーです。

取り付けるシートはドライとウェットがあり、空拭きと水拭きができます。

100均などでも売っているので簡単に購入できるというのも嬉しいですね。

掃除機でキズが入ることってある?

掃除機ってお手軽に掃除ができてメリットも多いのですが、フローリングを掃除する際にキズができてしまうこともあります。

確かに急いで掃除しているときにガチャガチャっと当たってしまうことありますよね~・・・。

そんな事態を避けるために「スチームモップ」がおすすめです。

スチームモップは蒸気の力で床を掃除する道具で、簡単に汚れがキレイになると最近人気が出てきて来ます。

フローリングの掃除に使っても大丈夫なの?

と不安な人もいるかもしれませんが、フローリングの表面のワックスが熱で剥げなければ使用はOKです。

心配な場合は、まずは端の方で試してみると良いです。


専用のカップで中に水を入れて熱されると蒸気が出てきます。

蒸気が出てきたら掃除開始できるサインなので汚れが気になる場所を掃除していきましょう。

蒸気の力で掃除をするのでガシガシとこする必要はなく、優しく撫でるように掃除していくだけでみるみる汚れが落ちていきます。

そのためフローリングにキズができる心配はありません。

こちらの動画で水の入れ方や使い方を紹介しているので参考にしてください。

しっかり掃除する方法

ささっとでなくて大掃除などでしっかりと掃除したい場合はフローリング専用の洗剤を使ってみましょう。

フローリングマジックリン 艶出しスプレー

激落ちスッキリ リビング用洗剤

などフローリング用に開発された洗剤がおすすめです。

スプレータイプはシュッと吹きかけるだけなので使いやすいですし、成分としては洗浄力の高い界面活性剤などが入っているものが良いですね。

また、フローリングの洗浄だけでなくカビ予防なども同時にしたい場合は重曹を使うとよいです。

水で薄めて重曹水を作り、フローリングにスプレーしてから拭き掃除すると汚れも落ちやすくなりますし、カビも発生しにくくなるので大掃除時期などにはおすすめです。

溝の汚れまでキレイに落とすには?

フローリング掃除に置いて溝の汚れをどうやって取るかというのは大きな問題なんですよね~。

狭すぎて指ではなかなか届かないですし、どんな道具を使ったらいいのでしょうか。

ここでは、さらにキレイじ掃除するための小物アイテムを紹介します。

歯ブラシ

歯ブラシは窓のサッシや壁の隙間だけではなく、フローリングの溝掃除にも有効です。

歯ブラシを軽く濡らし洗剤を付けて溝をゆっくり掃除しましょう。

ゴシゴシこすり過ぎるとフローリングが傷ついてしまいますし、中まで洗剤が届けば自然と汚れは浮いてくるので、優しく掃除するというのがポイントです。

楊枝

フローリングの溝というのは、丁度楊枝が入るくらいの大きさです。

溝にホコリやゴミが詰まってしまって掃除できないという場合は楊枝で少しずつかき出すようにしてゴミ取りをしましょう。

まとめ

今回はフローリングの掃除について紹介しました。

フローリングはつるっとしていて一見掃除しやすく見えますが、実際は結構ホコリも目立ちやすいですし、こまめに掃除しないとすぐ汚れてしまうという一面もあります。

溝掃除には歯ブラシや楊枝などが有効ですが、針金や糸ようじの裏など独自の道具を掃除に使っている人も多いです。

フローリングの溝って幅や深さがバラバラなので、いろいろ試してみて具合の良いものを探していきましょう。

今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ