木製のまな板。
長く使っていると古くなって黒ずんでしまったり、凹んでしまうことも多いですよね。
あまりにも劣化してしまうと見た目的にも使いたくなくなりますし、
「もう捨てるしかないかな~」
って思ってしまいます。
しかし!
実は世の中にはまな板削り直しサービスなるものがあります。
もしかしたら削り直すことで新品のようなキレイな状態に戻せるかもしれない!?
ということで今回は、まな板削り直しサービスについてまとめてみました。
どこで利用できるのか。
どんな場合であれば頼むことができるのか。
いろいろな気になる点をチェックしてみましょう。
まな板の経年劣化
木製のまな板は滑りにくいですし、包丁当たりが良いというメリットがあります。
昔から使われていますしファンも多いのですが、やっぱり長く使っていると劣化してしまいます。
まな板の表面に黒ずみが出てきてしまうことも多く、カビによって変色してしまうこともあります。
また、木は柔らかく削れやすいのでキズやヒビが入ってしまうこともあり、そのままにしておくとヒビの中に食材が入り込んでしまうことも少なくありません。
キズやヒビを放っておくとまな板自体が割れてしまうことあるのでメンテナンスが難しいという側面もあるのも事実です。
まな板削り直しサービスについて
「でも、このまな板、長年使って気に入っているし・・・!」
なんて時に気になるのがまな板削り直しサービス。
実は古くなったまな板は削り直して黒ずみや表面の凹凸をならし、キレイな状態に戻すことができます。
厚みのあるまな板であれば丁寧に削り直しを繰り返せばゆうに10年以上は持ちます。
などを完全に直すことができます。
ただ、深過ぎるヒビや割れそうなキズなどがある場合は直せないこともあるので、まな板削り直しサービスに依頼するときは確認が必要です。
どこで利用できる?
まな板削り直しサービスはいろいろな会社で受け付けています。
木製まな板の各メーカーで削り直ししてくれるところもありますし、個人で削り直しを請け負っている会社もあります。
などなど。
まな板削り直し業者としては有名まところは多くあります。
「都内に住んでいるんだけど・・・」
なんて場合でも、業者までまな板を送って直してもらうこともできるので場所が遠くても大丈夫です。
表面の削りだけでなく、面取りや角のアール加工、焼印なども受け付けている会社もあるので気になるところを直してもらうこともできます。
ゴム製の場合はどうする?
「えっ。気に入ってるまな板がゴム製なんだけど。。」
という場合もありますよね。
実際に業者に頼む際に、
「削れないまな板の材質はありますか?」
という質問も多いようです。
でも、心配ありません!
・・・・・・・
まな板を削り直す際には、
「まな板専用切削機」
というものを使うのでどんな材質のまな板でも削ることができます。
ゴム製でもプラスチック製でも気になる部分を削ることができるので新品のようにキレイになるのです。
まとめ
今回はまな板の削り直しサービスについて紹介しました。
表面が黒ずんでカビだらけになってしまったまな板でも削り直しサービスを頼むことで再び新品のように生まれ変わります!
ゴム製やプラスチック製のまな板でも受け付けているので、お気に入りのまな板を甦らせたいという方はぜひ依頼してみて下さい。
削り直し料金はまちまちですが、1枚1500円ほどで受け付けている会社もあるのでそこまで高額ではありませんよ。
運送料が別になることもあるのでご注意下さい。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ