ふわふわのタオルケット。
気持ちいですよね~♪
特に、赤ちゃん用のタオルケットなどは、がさがさなものよりも、ふわっとしたものを使わせてあげたいですよね。^^
ただ、買ったばかりのタオルケットはふわふわでも、使い続けているうちにへたってきてしまうことは多いです。
タオルケットのふわふわを維持させるためには、洗濯でなにを気を付けたらいいのでしょうか。
ということで今回はタオルケットの洗濯方法についてまとめました。
洗い方のコツや、干し方などをチェックしていきましょう!
タオルケットの洗濯頻度について
タオルケットにはいろいろな素材がありますが、肌触りが良くて柔らかいものが多いですよね。
そういった素材のものは汗をよく吸いますし、フケや皮脂も付着しやすいです。
そのため普通の掛け布団よりは頻繁に洗いたいところですよね。
また、初夏から秋にかけてはダニも発生しやすくなるので、ダニ対策としてもタオルケットはこまめに洗濯するのがおすすめです。
布団のシーツなど、ちょくせつ肌に触れるものの場合は週1回ほどの頻度で洗濯するのがおすすめです。
タオルケットも同じく直接肌に触れることが多いので、週1回か、少なくとも2週間に1回くらいは洗濯しておきたいものですね。
タオルケットの洗濯方法
ではタオルケットの洗濯方法を紹介していきましょう。
1.
まずはタオルケットに付いている洗濯表示を見ましょう。洗濯機で洗えるものもあれば、手洗いコースのものもあり、洗濯不可のものはクリーニングに持っていく必要があります。
2.
洗濯機OKであればさっそく準備します。まず洗濯の前にベランダなどで付着したホコリや髪の毛を落としましょう。
3.
タオルケットはネットに入れない派もいますが、そのまま洗濯すると毛羽立ってしまう場合も多いので気になる場合はネットに入れましょう。
4.
ネットに入れる場合はタオルケットを畳んで、ネットのサイズに合わせてから洗濯するようにしましょう。
5.
洗濯機に入れて洗剤を入れます。肌触りが気になる場合は柔軟剤などを入れてもOKです。
洗濯機によってはソフトや手洗いコースなどもあるので、優しく洗いたい方はそちらのコースを選ぶようにしましょう。
干し方
実はタオルをふわふわに仕上げるためには干し方も重要なポイントです。
M字干し
タオルケットをそのまま洗濯バサミで干してしまうと間に空気が入らないので乾くのが遅くなりますし、ふわふわ感も損なわれてしまいます。
物干し竿を2本用意して、その上にタオルケットを乗せ、M字になるように干すと中に空気が入るので早く乾き、さらにふわふわになります。
A字干し
物干し竿にハンガーを5、6個かけて、その上にふわっとタオルケットをかけると中に空気が入るので早く乾きますし、仕上がりもふわふわになります。
横から見るとA字に見えるのでA字干しと呼ばれています。
ふわふわにするコツ
最期にタオルケットをふわふわにするコツについてみていきましょう。
簡単にふわふわ仕上げるには柔軟剤を入れるのがおすすめです。
既に実行している方も多いのではないでしょうか。^^
最近ではいろいろな香りが楽しめるものも多いのでおすすめです。
「柔軟剤の香りが苦手だから使いたくない!」
という場合には食用酢がおすすめです。
「え?酢なんて入れるの?」
と驚くかもしれませんが、これでもタオルケットをふわふわにできます。
やり方としては、最初にタライお湯を張り、お酢を大さじ2~3入れて10分~20分浸け置きします。
よく搾ってから普通に洗濯します。
乾けばお酢のニオイは全然気になりませんよ。^^
まとめ
今回はタオルケットの洗濯方法について紹介しました。
ふわふわのタオルケットは気持ちい良いですし、お昼寝にも最適ですよね~。
ちょっと肌寒いときには膝にかけることもできるので普段から肌触りには気を付けたいものです。
いちいち畳んでネットに入れるのは面倒かもしれませんが、肌触りを気にするのであれば入れた方が良いです。
ネットはホームセンターや100均でも購入できます。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ