掃除・収納

布団のダニを撃退!掃除機や乾燥機は効果ある?

6月~9月くらいの特に梅雨の時期。
この時期ってダニが大量発生します。

ダニ自体が発生するのも嫌ですが、ダニの死骸も体に悪影響を及ぼします。

まだ小さい子供がいる場合はアレルギーなども気になるところですよね。

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もし刺されても痒いですし、アレルギーにもならないようなるべくクリーンな部屋を維持したいものですが、どうやったらダニを撃退することができるのでしょうか。

布団などは毎日使うものなので、特に気を付けたいところ。

ということで今回は、布団のダニを撃退する方法をまとめました。

それではさっそくみていきましょう!

こまめに洗濯する

基本的にはこまめな洗濯が重要!

特に丸洗いOKの布団の場合は洗濯機に入れてしまえばダニは水に流されてしまうので大幅に撃退できます。

丸洗いできない布団の場合は布団カバーだけでもこまめに洗濯するようにしましょう。

実は布団だけでなく布団カバーにもダニはいるので布団カバーも一緒に洗濯するのが肝心です。

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洗えない布団は外に干してダニ退治しますが、太陽の熱では温度が足りずダニを退治することは不可能です。

太陽光で退治するというよりはこまめに外に干して風通しを良くし、ダニの住みにくい環境を作るというのが重要です。

掃除機は効果ある?

ダニ退治に掃除機というのはよく聞きますが、布団というのはある程度の厚みがあるので表に掃除機をかけてもダニは裏に逃げてしまいます。

なのですべてのダニを吸い込むことはできません。

ですが、ダニのエサとなる身体のアカや皮膚の欠片などを掃除機で吸い込むことはダニの増殖を防ぐことになるので効果はあります。

布団乾燥機を使う

ダニというのは湿気の多い場所が大好きですが、逆に乾燥した場所は苦手で死んでしまいます。

なので、熱と乾燥をダブルで行う布団乾燥機にかければ、ほぼすべてのダニを退治することができます。

しかし、乾燥によって死滅したダニというのは死がいが残ります。

ダニの死がいを放っておくとそれもまたダニのエサになってしまうので、布団乾燥機にかけた後で掃除機で死がいを吸い込むのがベストです。

ダニ対策のシートを使う

最近ではダニ対策のシートというのが販売されています。

細かい網目になっていてダニを絡めとるものや、シールのようになっていてダニがくっ付いて動けなくなるゴキブリホイホイのようなものまで種類はさまざまです。

ですが、ネットで評判を見てみると

「あまり効果が無い」
「シートを貼っているのにダニに刺された!」
「目視出来ないからシートに入っているのか分からない」

などの意見も多いです。

ただ、中には効果のあるダニシートもあります。

  • ダニ捕りロボ
  • ダニピタ君
  • GETダニ捕獲シート
  • あたりが良く売れている商品となります。

    シートであればダニの死がいごと除去できるので、完全とは言わなくてもやらないよりはやっておいた方が良いというサブ的な扱いで活用するとよいでしょう。

    布団のダニを効率的に取る商品

    ダニ取りシート以外にもダニを取る商品は販売されています。売れ筋商品を紹介していきましょう。

    東芝 ふとん用ブラシ ダニトルピー VJ-B4

    サイズ:70mm×220mm×180mm
    重量:280g
    参考価格:3,870円

    画像クリックで楽天にリンクします。




    ローラーになっていて叩くことで布団の中のダニやホコリを追い出して吸い取ることができる商品です。

    水洗いもできるので衛生的にも安心です。


    レイコップ LITE ホワイト RE-100JWH

    重量:2kg
    消費電力:330W
    参考価格:18,400円

    画像クリックで楽天にリンクします。




    人気の掃除機レイコップはゴミやホコリだけでなくダニも吸い取ることができる高機能商品。

    ハンディータイプなので持ちやすく使いやすいです。

    片手で操作できるので、寝る前などにササッと掃除することができます。

    スイッチを入れると「ピン」「ピロン」と音がしてなんだかちょっと近未来的です。^^

    まとめ

    今回はダニ退治する方法を紹介しました。

    ダニは1日に1個卵を産むといわれているので、湿気の多いジメジメした場所に布団を置いておくと、すぐに2~3倍の量のダニが増えてしまいます。。

    しかし洗濯機や乾燥機でこまめに対策を取っていればダニに刺される心配も、子供がアレルギーになる可能性を大幅に削減できます。

    なので、日頃から清潔を心がげることが重要ですね。

    暖かくて湿気が強い時期は、特に念入りなダニ対策を心掛けるようにしましょう。

    今回は以上です。
    ご参考になりましたら幸いです。
    (*゚ー゚*)ノ