スライサーで千切りすると包丁を使うよりスピーディーに仕上がりますよね。
最近はいろいろな種類のスライサーがあって便利です。
でもキャベツや人参って上手くスライスするの難しいですよね~。
小さくてスライスしやすい野菜ならともかく、大きかったり太さに差がある野菜はどうやってスライスすればいいのでしょうか。
ということで今回は、スライサーを使って上手に千切りする方法についてまとめてみました。
さっそくみていきましょう!
スライサーの種類について
スライサーには様々な種類があり、切るものによって使い分けることができます。
薄切りスライサー
玉ねぎやきゅうりを薄切りするのに使えるオーソドックスなスライサーです。
ハンドタイプの小さなものが多いですが、コツさえつかめばキャベツの千切りなどもできます。
万能スライサー
いろいろな野菜をスライスするのに特化しているスライサーです。
刃を付け替えたりモードを変えたりしていろいろなスライスに対応できます。
専用スライサー
パイナップルスライサーやアップルスライサーなど専用のものを切るのに特化しているスライサーです。
万能に使えるわけではありませんが、ひとつの食材をキレイにスライスすることに関してはレベルが高いです。
大根おろしのおろし金なども含まれるでしょう。
電動スライサー
電動で動くスライサーで、手動のものに比べて早いスピードでスライスすることができます。
刃が切り替えやパワーの変更などができるものもあり、冷凍肉や食パンをスライスできるものもあります。
では次に、野菜の素材別にスライスするコツについてみてみましょう。
キャベツを千切りスライス
キャベツは大きいのでスライスするときに上手くいかないという方も多いのではないでしょうか。
キャベツをスライスする時のコツは、丸のままスライスしようとせずに、まず1/4くらいに切ってからスライスするようにしましょう。
もし4、5枚のキャベツをスライスする場合は、剥いたままの状態だとペラペラでスライスし辛いので巻いたり折りたたんだりしてある程度持ちやすくしてからスライサーにかけましょう。
人参を千切りスライス
人参って細い部分と太い部分があるので真っ直ぐスライスしようとすると、サイズが短くなったり長くなったりバラバラになってしまいますよね。
サイズを統一したい場合は斜めにスライスするのがコツです。
斜めにすることで断面が大きくなるので同じサイズでスライスしていくことができます。
スライスの太さを変更したい場合は?
作る料理によって野菜の大きさって変わってきますよね。
サラダと炒め物ではスライスの大きさや太さを変えたいですが、太さを変更できるスライサーなんてあるのでしょうか。
この場合、業務用のスライサーであれば太さを変更することも可能です。
スライスの厚さや刃の種類を変更できるレバーやスイッチがあるので、食パンの厚さを変えたりハムの厚みを変えることができるようになります。
ただ、業務用のスライサーはそれなりのお値段になるので2、3万円を超えることも珍しくありません。
また、大きいので場所も取ります。
もし使う場合は、パワーが強いので怪我にも注意するようにしましょう。
まとめ
今回は野菜の千切りの方法やコツについて紹介しました。
スライサーを使ったキャベツや人参の千切りってちょっと難しいイメージがありますが、、コツさえつかめばけっこう簡単にできるようになります。
「もう、毎日野菜スライスばかりでイヤ!」
と、しょっちゅう野菜をスライスする場合や、太さや厚さを変更したい場合は業務用のスライサーがおすすめです。
Ritter(リッター)社の電動スライサーなどはお手頃価格で種類も選べます。
収納場所とお財布が許す場合は、ぜひ検討してみてくださいね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ