自宅でケーキを焼きたいけれどケーキ型を用意し忘れてしまったり、
古くて使えないという場合もあります。
買いに行くこともできますが、近所のコンビニなどではケーキ型は売っていませんよね。
かといって、わざわざ遠くまで買いにいくのも時間のロスです。
そんなときの方法として、自分でケーキ型を作ってしまうという選択肢もあります。^^
というのも、実は家にあるもので、
ケーキ型を代用することができるのです。
自分で作る場合は好きな大きさ、高さに設定できるので、
思い通りの形のケーキが作れるというメリットもあります。
ということで!
今回は、ケーキ型の代用品をまとめました。
牛乳パックやアルミホイルなど家にあるものを便利に利用しましょう。
具体的に方法についても紹介していきますね。^^
それではさっそくチェックしていきましょう!
牛乳パック
牛乳パックはある程度の強度があるので、
ケーキの生地を流し込んでも変形することがありません。
また、内側につるつるのコーティングがされているので、
ケーキが焼けた後に生地を取り出しやすいというメリットもあります。
牛乳パックはもともと長方形なので側面を切り落としてから、
方端をホッチキスで閉じればパウンドケーキの型になります。
ホールケーキの型を作りたい場合は牛乳パックをすべて展開させて、
側面の丸い形をコンパスなどで描き切り取ります。
もうひとつの牛乳パックを細長く切り、丸く側面にそわせて
ホッチキスで留めれば好きな大きさのホールケーキを作ることができます。
パウンドケーキの型の作り方はこちらの動画で紹介されているので参考にしてみて下さいね。^^
アルミホイル
アルミホイルは熱に強いのでオーブンやトースターに入れても問題なく、
こちらもケーキ型の代用になります。
長方形に折り込んでパウンドケーキ型にすることもできますし、
厚紙で好きな型を作り、アルミホイルでまわりを覆えば強度のあるケーキ型になります。
クッキングシート
クッキングシートはクッキーを焼くときに天板の上に敷いて使うこともあり、
オーブンやトースターに使用することができます。
好きな大きさに切り箱型に折り込んで四隅をホッチキスで留めれば即席のケーキ型になります。
クッキングシートは表面がつるつるしているので、
ケーキ生地が剥がれやすいというメリットがあります。
しかし、強度が弱いので敗れてしまう危険もあります。
しっかりさせたい場合は二重にするのがおすすめです。
紙コップ
カップケーキやマフィンなどを作る場合は紙コップで代用できます。
紙コップはホームパーティーをやったときに余ることも多いので有効活用できます。
ただ、ケーキ生地は膨らむので溢れてしまわないように、
紙コップの半分くらいまで入れるようにしましょう。
グラタン皿やココット皿
グラタン皿やココット皿はオーブンやトースター対応になっているものが多いので、
ケーキ生地を入れて焼くことも可能です。
ただ、内側にケーキ生地が張り付いてしまうことも多いので、
あらかじめ内側にバターを塗ったり、クッキングシートを敷いていくと良いです。
鍋やフライパン
オーブンやトースターに対応しているものであれば、
鍋やフライパンをケーキ型代わりにすることもできます。
鍋肌にケーキ生地が張り付くので、あらかじめ
キッチンペーパーやアルミホイルを敷いておくと良いです。
ただ、大きな鍋やフライパンはオーブンに入りきらないことも多いので、
作る前に大きさを確認しておきましょう。
まとめ
今回はケーキ型の代用に使えるものを紹介しました。
牛乳パックやアルミホイルはどの家にもあるのでいざというとき便利です。
また、牛乳パックで作ったケーキ型と同じ大きさに折った
クッキングシートを合わせるなど、組み合わせて使用するのもおすすめです。
ぜひ、まわりを見まわしてみて、
すぐにあるもので代用して作ってみてくださいね。^^
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ