鍋やフライパンなどの調理器具や、醤油やみりん、サラダ油など。
調味料は料理に欠かせないものですが、
そのままキッチンに置いておくとごちゃごちゃして散らかって見えます。
そこで登場するのがキッチンラック。
これを使えば調理器具や調味料のボトルがキレイに整理整頓できるので、
使いやすくなりますし見た目にも清潔感が出ます。
「どうしてもキッチン周りがごちゃごちゃしてしまう・・・」
という場合はレンジ台や戸棚下のスペースを
有効活用できていない可能性が高いです。
しかし、スペースを生かすにはそれぞれの場所に
どんなキッチンラックを置くのが良いのでしょうか。
ということで!
今回は、コンロ奥やシンク下などのスペースにおすすめのキッチンラックをまとめました。
コンロ奥の収納には「パール金属 ストレージブラック コンロ奥 ラック H-6005」
コンロ奥の余ったスペースを有効活用できるワイヤーラックです。
鍋やフライパン、やかんなどコンロの近くで使う調理器具を乗せておくのに丁度良いラックで、
「熱したばかりの熱い鍋やフライパンをちょっと置いていきたい!」
という場合にも使うことができます。
幅が62cmとワイドサイズなので同時に2つの鍋やフライパンを乗せることができて便利ですし、
高さが10cmあるのでコンロからの熱気も気になりません。
ワイヤーなので華奢なイメージがありましたが、
中身の入った重い鍋を置いてもびくともしないくらいの強度があります。
脚部分には滑り止めが付いているので、
油汚れが広がりやすいコンロ奥に置いても滑る心配はありません。
ただし、システムキッチンのコンロ奥に丁度良いサイズなので
小さなコンロや一口コンロの奥だと入らない可能性が高いです。
利用する場合はしっかり幅を図ってからにしましょう。
本体重量:721g
材質:ワイヤー、ゴム樹脂
参考価格:1,260円
シンク下の収納には「アイリスオーヤマ シンク下伸縮棚 2段 幅42~70×奥行き39.5×高さ39.5cm ホワイト USD-2V」
シンク下の収納にぴったりな伸縮するスチール棚です。
「シンク下の空いているスペースを利用したいけれど、真ん中に排水管が通っているのでラックが置けない・・・」
という悩みを抱えている人は多いです。
そんな人におすすめなのがこの伸縮棚。
なんと棚部分の板を自由に取り外すことができます。
つまり、
排水管の通っている部分の板を外せばシンク下のスペース
たっぷりに棚を設置することができます。
さらに伸縮性なのでシンク下の幅に合わせて調節ができ、ベストな大きさで使えますし、
棚も上下に移動可能なので鍋やフライパンの高さに合わせて調節できます。
カラーはシンプルな白なのでどんなシンクにも合いますし、
組み立て式ですがネジを使わず簡単に組み立てが可能。
女性の一人暮らしにもおすすめです。
本体重量:2400g
素材:スチール(エポキシ粉体塗装)、塩化ビニール被覆鋼管、ポリプロピレン
原産国:中国
参考価格:2,056円
戸棚下の収納には「YOMYM 食器棚 戸棚下ラック 吊り棚 吊戸棚 スチールラック キッチン収納 スペースラック 便利なシンク下収納棚」
キッチンの戸棚下の余っているスペースを有効活用できるスチール製の戸棚下ラックです。
43cmと広々したサイズなので食器やまな板などを入れることもできますし、
料理中や皿洗い中に欲しくなる、
などを入れておくと手を伸ばした位置に丁度良く配置されるので便利です。
しっかりしたスチールの両板を戸棚の下板に差し込んで吊るすので安定感があり、
多少重いものを入れても落ちる心配はありません。
ただ、戸棚の板の幅や、扉の位置、形状によっては使えないこともあるので
戸棚の大きさを調べたうえで購入するようにしましょう。
キッチンの戸棚以外でも机の板の下スペースやテーブルの下、クローゼットの棚下などにも使えます。
本体重量:900g
取付方法:引掛け
材質:スチール(エポキシ粉体塗装)
参考価格:1,480円
まとめ
今回はコンロ奥、シンク下、戸棚下の収納におすすめのキッチンラックを紹介しました。
「キッチンの引き出しも戸棚もいっぱいでもう収納がない!」
と悩んでいる人も多いですが、探してみると意外とデッドスペースは多いものです。
コンロ奥や戸棚下などなかなか生かせないスペースや、
普段目に付かないシンク下などは収納におすすめです。
ぜひ、ぴったりのキッチンラックを見つけて収納の幅を広げてみて下さいね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ