ステーキハウスに行くとよく見る光景。
「ジューッ!!!」
っとおいしそうな音をさせながら、鉄板プレートと木の台が
セットになったステーキ皿に乗ってお肉が出てきます。
鉄板に乗っているので熱々で食べることができますし、
ジュウジュウという音も食欲をそそりますよね~。
「あのおいしそうな音を家でも再現したい!」
そう思って、もし家でステーキをする場合。
どんなステーキ皿を買ったらいいのでしょうか。
ステーキハウスで出てくるようなステーキ皿は憧れですが、
自宅で使うのであれば扱いやすく手入れの楽なものが良いですよね。
ということで!
今回は自宅で使えるおすすめのステーキ皿をまとめました。
錆び辛く洗いやすい人気のステーキ皿を紹介していきましょう~。
鉄板を長持ちさせる使い方のポイントもチェックです!
イシガキ産業 IH200V対応 大判ステーキ皿2P
ステーキ皿と木製プレート、持ち運びハンドル付きの大判2枚セットです。
IH対応なので卓上調理器の上に移すことも可能です。
大判だけあって結構な大きさで、250グラムのステーキと、
付け合わせの野菜が楽々乗るスペースがあります。
なので大人の男性でも大満足のサイスです。
ステーキ以外にも使えるので、ハンバーグや魚介類の
鉄板焼きなどを乗せるのにも向いています。
食べ終わった後の鉄板のこびりつきなども簡単に洗い落とすことができるので、
手入れの手間がないというメリットもあります。
ただ、鉄板の塗装が剥がれやすいので、
鉄板の上で肉を切る際にナイフで傷を付けないよう注意が必要です。
木製プレート:幅29cm×奥行19cm×高さ1.4cm
ハンドル:全長11cm
材質:鉄鋳物、竹
原産国:中国
参考価格:2,850円
マルチステーキ皿 2枚組 池永鉄工(Ikenaga Iron Works)
池永鉄工のマルチステーキ皿は、ステーキだけでなく、
などいろいろな鉄板料理に使えるマルチステーキ皿の2枚セットです。
熱々の鉄板に乗せながら食べることができるので、
料理がいつまでも冷めることなく、最後までおいしく食べられます。
ステーキ皿も木製プレートも見た目ほど重くはないので、
扱いやすく簡単に水洗いができます。
木製プレートは水洗いすると傷んでしまったりカビが生えるものも多いです。
しかし、この商品はきちんと表面がコーティングされているので、
そういった心配はなく汚れもすぐ落ちます。
ステーキ皿はシンプルな造りなので重ねやすく、収納にも便利です。
鉄板が薄いせいか蓄熱力がないのが難点ですが、
このリーズナブルな価格に対して機能は十分すぎるほどです。
本体重量:1100g(1枚)
材質:鉄鋳物、天然木
原産国:中国
参考価格:2,220円
盛栄堂 南部鉄 新ステーキ皿 中
南部鉄器の熱をムラなく伝える厚手のステーキ皿。
肉の旨味成分を逃がさず焼き上げることができます。
ステーキはもちろん他の料理を焼くのにも向いているので、
などもおすすめです。
使った後に長時間置いてしまうと食材がこびりついてしまいますが、
すぐにたわし等で洗えばすぐに汚れは落ちます。
というセットなのでステーキハウスに来たような高級感が味わえます。
木製プレート:幅35cm×奥行18cm
重量:1440g
材質:鋳鉄、カシュー塗装、焼杉材
参考価格:4,438円
食器洗浄機使用不可
鉄板の手入れ方法
ここでは、鉄板の手入れ方法について紹介します。
鉄板を使っていると焦げ付きやすくなったり、
なかなかこびりつきが取れなかったり。
さらにはそのままだと、錆びてしまうことがあります。
いったい、買った後はどのように手入れをするのが良いのでしょうか。
油馴染みが良くないと焦げ付きやすくなるので、
ここでは油を馴染ませる方法を紹介していきましょう。
1.
まず焦げ付くようになった鉄板を洗剤で洗います。落ちない部分は亀の子たわしなどでこすりおとします。焦げ付き汚れは酸性の汚れなので、アルカリ性の洗剤がおすすめです。
2.
汚れを完全に落としたらキッチンペーパー等でしっかりと水気をふき取ります。
3.
水気がなくなったら鉄板を火にかけます。
4.
強火にかけて鉄板の色が変わるくらい空焼きしたら火を止めて冷まします。
5.
冷ましたら鉄板の表面をすべて覆うくらいの量の油を注ぎます。
6.
再度火を入れて、5分程度熱していきます。
7.
その後余分な油を捨てて、野菜くずなどを入れて炒めていきます。鉄板全体に野菜くずが行き渡ったら火を止めます。
8.
野菜くずを捨てて、表面の油をキッチンペーパーでぬぐい取ります。
9.
この状態で油が馴染んでいるので、これ以降は水洗いするようにし、洗剤を使って洗わないように注意しましょう。
この方法だと鉄板の表面に油が馴染むので焦げ付きにくくなります。
また、鉄板の錆びというのは表面に水滴や塩分が付着し、
酸化することによって発生します。
油を馴染ませることで表面がコーティングされるので、
水滴や塩分をはじくことができ、錆び予防になります。
油を馴染ませても繰り返し使ううちに徐々に剥がれていき、
また焦げ付きやすくなります。
その場合は表面に油を塗ったり、
もう一度油を馴染ませる作業を繰り返すようにしましょう。
まとめ
今回は手入れが楽で人気のステーキ皿を紹介しました。
鉄板は焦げ付いてしまうことも多いので、
洗いやすいものがおすすめです。
たくさん食べたい人は小さなステーキ皿では物足りないですし、逆に小食の人は大きいステーキ皿だと全体に火が通るまでに時間がかかるのでもったいないです。
自分の食べる量や用途に合ったサイズを選ぶのが賢い方法です。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ